こんにちは、「カジノJOKER」管理人の藤井です。
今日はこんな疑問に答えていきます。
- マーチンゲール法の損切タイミングを解説
- マーチンゲール法の損切りすることの大きなデメリットを解説
マーチンゲール法は続けていれば勝てますが、損切りし始めると上手くいきません。
【結論】損切するなら絶対にマーチンゲール法はやってはいけない
という声が聞こえてきそうなのですが、私はマーチンゲール法に関しては絶対に損切しない覚悟を決める必要があると確信しています。
損切するなら絶対にマーチンゲール法はやってはいけない理由
プレイ回数 | ベット金額 | 勝敗 | 累計損益 |
1 | 1 | 負 | -1 |
2 | 2 | 負 | -3 |
3 | 4 | 負 | -7 |
4 | 8 | 負 | -15 |
5 | 16 | 負 | -31 |
6 | 32 | 負 | -63 |
7 | 64 | 負 | -127 |
8 | 128 | 負 | -255 |
9 | 256 | 負 | -511 |
10 | 512 | 負 | -1023 |
11 | 1024 | 負 | -2047 |
上記をご覧下さい。
これはマーチンゲール法で負け続けた場合の表になります。
右側の累計損益に注目してほしいのですが、11連敗の場合、累計損益は-2047です。
つまり、11連敗後に損切りしたら、その後に2047勝しないと損失は取り戻せないことになります。
とはいえ、それが嫌だから損切をしようとしているわけです。
では、5回負けたら損切はどうでしょうか?その場合、損失は31回勝てば取り返せますね。
カジノ経験者は分かると思いますが、これ結構途方もないですよ。
確率的には、5連敗する確率は、1/32ですし、取り返すことは理論上は可能です。
しかし、17戦目あたりでまた負けてしまったら…?
そう、負の連鎖が続いていくのです。キリがないんですよ。
結論、損切りしたら儲からないです。これが答えです。
損切しないために
初期資金の100万倍の資金を入金できる余力がある状態でのプレイをおすすめします。
一度、損切りしてしまうとそこから先は沼ですよ。
「そろそろ取り返せそう…あ、負けちゃった最初からだ…」となるのが目に見えますね。
とはいえ、もう駄目だと思って全財産を捨てるのは勿体ありません。最悪の場合は損切をすべきでしょう。(あくまで全資金を捨てないために)
損切をしてすぐにマーチンゲール法に取り組むのはやめましょう。資金が豊富にあるのであれば優秀な方法ですが、損切りを前提としている方にはいい方法とは呼べません。
