こんにちは、「カジノJOKER」管理人の藤井です。
今日はこんな疑問に答えていきます。
- マーチンゲール法は税金を考えると微妙
- マーチンゲール法がおすすめの人
- マーチンゲール法を使うにあたっての対策
お金を稼いだら、確定申告からは逃げられません。可能な限り節税できる方法を解説していきます。

マーチンゲール法は税金を考えると微妙
- マーチンゲール法は1ユニット分しか利益が出ない
- オンラインカジノの利益は一時所得に分類される
マーチンゲール法は1ユニット分しか利益が出ない
マーチンゲール法は、連敗が前提の手法であり、勝っても1ユニット分しか利益が出ません。(下記の図をご覧下さい)
プレイ回数 | ベット金額 | 勝敗 | 累計損益 |
1 | 1 | 負 | -1 |
2 | 2 | 負 | -3 |
3 | 4 | 負 | -7 |
4 | 8 | 負 | -15 |
5 | 16 | 負 | -31 |
6 | 32 | 負 | -63 |
7 | 64 | 負 | -127 |
8 | 128 | 負 | -255 |
9 | 256 | 負 | -511 |
10 | 512 | 負 | -1023 |
11 | 1024 | 勝 | 1 |
このように何回負けたとしても、最後に勝てば1ユニット分勝つことが出来るわけですね。
しかし、ある問題がありますので、次章で解説します。
オンラインカジノの利益は一時所得に分類される
これがかなりの曲者です。一時所得は負けた金額は経費に出来ません。
ということで、負けた金額は利益から引けません。(利益から引きたいなら税理士に相談の上、ガッチガチに理論武装して税務署と自己責任で戦うしかありません)

マーチンゲール法の11回目のベットで勝利した場合、
確定申告時には1024ユニット分の利益と書かなくてはいけません。
実際に手元に残っているのは1ユニット分なので、税金の支払いを考えると大きく損をしてしまいます。
マーチンゲール法がおすすめの人
オンラインカジノが分類されている一時所得には、最大50万円の特別控除があります。
そのため、控除額以上の利益を出さなければ確定申告の必要はありません。
控除額が50万円の方の場合、通算で50万円の利益を獲得したらすぐに取引を中断すればよいのです。
それでは、50万円の利益というのは、1ユニットいくら分で獲得できるのか図で確認します。
プレイ回数 | ベット金額 | 勝敗 | 累計損益 |
1 | 1 | 負 | -1 |
2 | 2 | 負 | -3 |
3 | 4 | 負 | -7 |
4 | 8 | 負 | -15 |
5 | 16 | 負 | -31 |
6 | 32 | 負 | -63 |
7 | 64 | 負 | -127 |
8 | 128 | 負 | -255 |
9 | 256 | 負 | -511 |
10 | 512 | 負 | -1023 |
11 | 1024 | 勝 | 1 |
今回は、10連敗をしてしまった場合を想定します。
その場合、1ユニットはどの額でマーチンゲール法を使うべきなのでしょうか。
1024倍になってしまうので、単純計算で488円程度(4ドル程度)で取引すれば基本的には大丈夫という事になりますね。
マーチンゲール法を使うときはユニットは少なくするのが基本なので、そこまで低い額でもないのかなというのが個人的な感想です。
しかし、一獲千金を目指す人からするとちょっと物足りないかなとも思います。
マーチンゲール法を使うにあたっての対策
マーチンゲール法を使っていくにあたって、税金面を気にするのであれば最終手段的な対策があります。
マーチンゲール法は8回目から飛躍的にベット数が上がっていきます。
そのため、そこで大きな金額を得るのを避けるしかありません。
7回までベットして利益が出なかったら損切を行うことで、不用意に利益を伸ばし確定申告をする必要がなくなります。
しかし、これでは利益が出るか分からないですよね…
別手段として、マーチンゲール法よりもココモ法の方が税金的に有利ですので、そちらを使うのも作戦の1つです。

まとめ
マーチンゲール法で大金を稼ぐと、税金のせいで逆に損をする可能性があることが分かりました。
という意見ですが、オンラインカジノは出金の際に銀行を通るのでバレてしまいます。
オンラインカジノで大金を稼ぎたい方は、税金もしっかりと考えていかないといけません。
反対に、楽しみたいという方でしたら、50万円以上稼がない程度に遊べば楽しく遊べます。
